11月14日(木)、3年生向けのキャリア教育科目である「職業と人生D」の講義の中で、内定を獲得した4年生が登壇し、就職活動の体験報告を行う「内定者体験報告会」を開催しました。
就職活動における情報収集の方法、自己分析の重要性、面接対策のアドバイス、不安解消法など、就職活動のあり方や、知りたかった情報を後輩に伝えていただきました。
報告者からは、
「早めの用意が大切。自己分析や業界研究、試験対策、インターンシップ等の就職活動に関する準備を今から時間をかけてしっかり取り組んだ方が良い」
「他の人より動き始めるのが早かったから、もともと関心のあった会社から内定をもらえた」
「人に頼ったからよかった。ゼミの先生やキャリアアドバイザーやキャリア支援課に、迷ったときに相談した。履歴書やエントリーシートを見てもらえたし、面接練習もしてもらった」
「何人もの友達や年上の人、合わせて15人にLINEで、自分の強みや短所を聞いた」
「ゼミでのグループワークや意見交換が、採用試験でのグループディスカッションに役立った」
「学内での面接講座を受けてよかった。いきなり本物の面接を受けたら何も話せなかったと思う」
「少しでも気になる企業があったら、聞いたことのない企業でも説明を聞くと、自分の可能性が広がる」とアドバイスをいただきました。
今回、内定者体験報告会で報告いただいた10名の方々へ、この場を借りてお礼を申し上げます。
なお、報告者の内定先は次の通りです。
・株式会社ニトリ
・エイチ・テー・ビー映像株式会社
・北海道労働局
・札幌家庭裁判所(調査官補)
・CRA株式会社
・社会福祉法人楡の会
・日本郵便株式会社
・株式会社北洋銀行
・セントラルスポーツ株式会社
・株式会社JALスカイ札幌