11月24日(木)2016年度第2回FD研究会が開催されました。FD(ファカルティ ・ ディベロップメント)とは、 大学教員が授業の内容や方法を改善し、向上させるための組織的な取組みのことをいいます。
教育におけるICT(情報通信技術)の活用は、学生たちの授業への関心を高め、分かりやすい授業や学生の主体的・協働的な学び(いわゆる「アクティブラーニング」)を実現する上で効果的であり、学生が能動的に知識を組織化するような学習活動が促進されることが期待されます。
今回のFD研究会では、ICTを活用した教育環境の改善に関する取組事例を、株式会社エデュースと株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリの担当者からご紹介いただきました。