〈お知らせ〉【法学部】法学検定試験(ベーシック)の合格者数が全国で第4位に!

【法学部】法学検定試験(ベーシック)の合格者数が全国で第4位に!

2016年11月に実施された法学検定試験で、立正大学、新潟大学、香川大学に続き、本学法学部が第4位の合格者数(71名)となりました。第3位までが全国表彰になります。また、100名以上の受験者がいる大学の中では、本学法学部が全国で第3位の合格率です。第1位の新潟大学、第2位の香川大学に次ぐ成績です。100名以上の受験者がいる私立大学では、全国第1位になります。
合格者数に対する全国表彰は20名以上の受験者がいる大学が対象になります。本学法学部のように100名上の受験者がいる大学が高い合格率を出すことは難しいことですので、合格率については100名以上の受験者がいる大学で順位を示しました。

法学部が法学検定試験に取り組み始めたのは2013年度からですが、正規のカリキュラムの中に位置づけ、体系的に組織的に取り組み始めたのは2014年度からです。この4年間の法学部の教員の試行錯誤の努力が、このような成果をもたらしました。いうまでもなく、法学部生が合格をめざし、懸命に勉強した成果です。
法学部は法学検定試験を学生の成長のバロメーターであり、また成長に向けたファーストステップとして位置付けてきました。今後も取り組みをさらに洗練化して、合格率でも全国の上位を目指します。
法学検定試験(ベーシック)

「法学検定試験」とは

「法学検定試験」は、公益財団法人日弁連法務研究財団と公益社団法人商事法務研究会が共同で組織した法学検定試験委員会が実施している、法学に関する学力を客観的に評価する、わが国唯一の全国規模の検定試験です。
これらの試験は、法学に関する学力を客観的に評価する唯一の試験として、大学での単位認定、企業の入社・ 配属時等の参考資料として、さまざまな場面で利用されております。
(「公益財団法人 日弁連法務研究財団」のホームページより一部抜粋)
  • 発行日: 2017年01月30日