6月15日(土)に本学第二キャンパス体育館で人文学部1年生体育大会を行いました。この行事は毎年1年生が体育大会実行委員会を結成し、種目や運営などについて4月から準備・打ち合わせを重ねて開催されているもので、今年で35年を迎える伝統ある大会です。
今年度の種目はバレーボール、玉入れ、ドッジボールとたすきリレーでした。各種目とも熱戦が繰り広げられた結果、総合優勝はこども発達学科2組、準優勝は人間科学科3組、第3位は人間科学科4組となりました。
また、衣装や応援パフォーマンスなどで大会を盛り上げたクラスには特別賞が与えられ、ユニークな衣装で元気な応援をし続けた臨床心理学科4組、背番号付きのユニフォームで頭や顔にもペインティングなどを施して周りを楽しませた、こども発達学科2組が受賞しました。他にも受賞は逃したものの、開会式でジェット風船を飛ばしたり、クラスTシャツを作成したり、制服を着用して応援する学生もおり、和やかムードに貢献していました。
また、体育大会始まって以来のたすきリレーでは、各クラス、力いっぱい走りきり、応援と盛り上がりも最高潮に達し、大会の大トリの種目としてふさわしいものとなりました。
接戦の末に、勝ったクラス、負けたクラスそれぞれありましたが、クラス一丸となって戦うことで、育んだ大切な結束力をこれからの大学生活にも活かしてほしいと思います。