札幌学院大学

道民カレッジ主催の大学インターネット講座では、北海道内各大学が「ほっかいどう学」の学びを柱としながら、それぞれの専門的見地から持ち回りで講義をインターネット配信しています。
本学では、井上大樹准教授（こども発達学科）が、「すべての人に“学び”を届けたい～学習サポーターのススメ～」をテーマに講座を開設しています。
 

小学校、中学校での義務教育を受けられていない者は現在、全国で13万人以上いるといわれています。彼らのなかには、ひらがなやカタカナの読み書きができないために、生活するうえで様々な不都合をかかえています。ここで彼らへの学習を支えてきたのが、一般市民の手によって運営される「地域交流カフェ」や「自主夜間中学校」です。

今回のインターネット講座では、「地域交流カフェ」「自主夜間中学校」の実情や、義務教育未了者へ学習支援していくうえでのポイント、地域住民の手で学習支援事業を展開することの重要性などをわかりやすく解説しています。

このインターネット講座はどなたでも無料で視聴できます。ぜひ以下をクリックしてご覧ください。