〈お知らせ〉「10分FD」の成果を公表しました

より良い授業を確立するために日々取り組んでいます

大学では、より良い授業を目指して、授業方法の改善や教材開発等に関する取組みを行っています。これらの活動のことを「FD(ファカルティ・ディベロプメント)」といいます。
本学では、昨年7月から毎月、全学部で「10分FD」活動を実施しています。「授業評価アンケート」の中で学生から寄せられた要望等をテーマに、教授会等の開始前の10分間を活用して、教員間で情報・意見交換を行っています。
先月のFDテーマは、「受講生への課題の返却」。小テスト等の課題を返却してほしいという学生からの要望を受けたものです。毎回小テストを採点し返却している事例のほか、履修者が多い講義では、リアクションペーパーをもとに、質問の多かった設問を講義の中で解説しているケースが紹介されました。
このたび、これまで行ってきた「10分FD」の成果を一覧にまとめました。一覧は校内各所に掲示しているほか、大学HP等でも公開しています。
また、これらの成果は、第3回FD研究会(3月21日(火)開催予定)において、白石英才教務部長(経済学部教授)から報告されます。
経済学部での10分FDの様子

経済学部での10分FDの様子

  • 発行日: 2017年03月14日