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2月に開催されたソチ冬季オリンピックに学生2名と卒業生1名の3名が日本代表として出場しました。3名はそれぞれの競技で実力を発揮して多くの感動を届けてくれました。これからも3名の活躍に温かいご声援をお願いいたします。
○アイスホッケー女子GK(ゴールキーパー)スマイルジャパンの守護神として、全試合に出場
藤本 那菜さん(大学院臨床心理学研究科2年):VORTEX札幌所属
GK(ゴールキーパー)として全試合にスターターで出場して好セーブを連発しました。チームは、7、8位決定戦で惜しくも敗れ、来年の世界選手権1部出場資格を懸けた入れ替え戦に臨むことになりました。
○リュージュ男子1人乗り 4回戦で自己最速を出すも悔しい30位
金山 英勢さん(法学部法律学科4年)
1回戦53秒626、2回戦53秒663、合計1分47秒289のタイムで前半を終えて32位、翌日の3回戦52秒720、4回戦53秒074、合計3分33秒583で1日目から順位を二つ上げて30位で初のオリンピックを終えました。後半のカーブの出口で、そりの操作を急ぎすぎた反省を、最後の滑りで修正し、4回戦では自身最速タイム(時速135.0km)の滑りを見せました。
○カーリング女子 4勝5敗で準決勝進出を逃し、惜しくも5位(長野冬季オリンピックと並ぶ最高成績)
小笠原 歩さん(旧姓小野寺:2001年人文学部英語英米文学科卒):北海道銀行フォルティウス所属
カーリング女子日本代表は、1次リーグ最終戦で強豪スウェーデンに敗れ、通算4勝5敗で5位となり、惜しくも準決勝進出を逃しました。日本の5位は1998年長野冬季オリンピックと並ぶ最高成績です。小笠原さんはスキップとして勝利に大きく貢献し、開会式と閉会式には日本選手団の旗手を務めました。