大学院地域社会マネジメント研究科では、法政大学、高知工科大学、沖縄大学と連携し、教員や学生の交流を行っています。今年度は、大学院の地域活性化システム論 Bの講義の中で、法政大学から大学院政策創造研究科地域研究センターの宮木いっぺい教授に1月13日、同センターの岡本義行教授に1月20日、高知工科大学から経済・マネジメント群の生島淳准教授に1月23日に、大通の社会連携センターにおいてまちづくりに関する講義を行っていただきました。
宮木先生からは「想いをアクション、そして笑顔につなげるには?~地域づくりの見方、考え方」と題した講義が行われました。地域づくりは「何のため?」、「誰が?」、「どうやって?」、「何を」の4つのテーマに分けて地域づくりの方法について講義されました。地域づくりとは地域の問題解決であり、地域の問題解決は「地域のみんなを笑顔にすること」というテーマから始まり、地域づくりの実践において必要なことを、具体例を通じて講義されました。