新着情報
札幌学院大学の国際交流センターでは、年間を通してさまざまな国際交流プログラムやイベントを実施していますが、その中でも大きなイベントが「日本語教育・文化体験プログラム」です。
このプログラムは、毎年7月と1月に1ヶ月におよんで開催されるもので、海外の協定校から多くのプログラム生が参加し、日本語の授業や、各種アクティヴィティを行ないます。参加者は大学近隣のアパートに滞在しますが、本学のサポート学生が付き、滞在中の生活を様々な面でサポートします。その中で友情が育まれ、プログラム終了後もSNSなどで連絡を取り合い、お互いの国を行き来して旧交を温めたりしています。
今年の冬のプログラムでは、韓国、台湾の協定校7大学から57名のプログラム生が参加し、平日は日本語や日本文化の授業を受講し、週末には旭山動物園や洞爺湖温泉等へのフィールドトリップを楽しみました。
本学の学生サポーターとも日常的に交流が行われ、帰国時には涙を流して別れを惜しむ姿が見られました。次回も充実したプログラムになるよう、準備を進めたいと思います。