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教養科目「地域貢献」(担当:石川千温 経営学部教授)の履修学生21名が7月13日(金)~14日(土)の2日間、北海道清里高校の学校祭に参加し、高校生や地元住民の方々との交流を深めました。
7月13日(金)の前夜祭では、高校生とじゃんけんゲームや目隠し玉入れを楽しんだ後、本学の学生たちが音楽番組風の演出で、ギターの弾き語りや、清里高校の先生が出演するCMなどを上映し、会場は笑いの渦に包まれました。
7月14日(土)の本祭では、学生たちは揃いの青いTシャツに身を包み、清里高校の生徒と協力して模擬店とステージ発表を行いました。
学生たちは、「オリジナルうちわ」や、「かき氷」、「コットンキャンディソーダ」を販売しました。また、初の取り組みとして、「流しそうめん」を開催し、高校生や子供たちで大賑わいとなりました。
ステージ発表では、清里町と本学にまつわるクイズ大会を開催し、3名の名司会者?による軽快なトークで、子どもから大人まで盛り上がりました。
清里高校の生徒たちも、焼き鳥やトロピカルドリンクといった定番商品から、茶道部が点てたお茶を提供するコーナーなど、様々な模擬店を出店したほか、ダンスや和太鼓の演奏を発表し、会場は大変賑わっていました。
学校祭が終わった後は、全員で片付けを行い、体育館で大縄跳び対抗戦が行なわれ、再度交流を深めました。最後に生徒からお礼の言葉を頂き、学生たちはみな感激しながら、達成感を味わっていた様子でした。
真剣な眼差しでかき氷を作る様子
高校生との交流企画を担当した、村山 太一さん(経済学部1年)は、「企画を通じて高校生との親睦を深めることが出来きて良かったです。活動を通して、自分の意見を伝え、他の人の視点や意見を受け入れる経験ができました。メンバー全員の想いを高校生に伝えることができたと思います」と笑顔で話してくれました。村山さんは交流企画のメンバーで唯一の1年生でしたが、先輩に負けずに積極的に活動していました。
清里高校の学校祭を支援する目的で参加しましたが、高校生や、地元の方々との交流を通して学ぶことが多く、自分たちの成長にも繋がったようです。
清里高校の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました!
大盛況の流しそうめん
賑わう会場の様子
清里町のゆるキャラ「きよっぴ」との友情!
全員で記念撮影!