1月10日(水)から2月10日(土)までの1ヶ月間、『日本語教育・文化体験プログラム』を開催しました。本プログラムは、協定校の学生を受け入れ、日本語教育を通じてキャンパス内の国際交流の活性化を目指すことを目的として、2009年より毎年、夏と冬に開催しております。プログラムに参加する海外の学生は、日本語講師の下で日本語を学び、本学学生のサポートにおいて、フィールドトリップや文化体験を通し、日本や北海道の文化、歴史などを学びます。今回は、韓国・台湾を中心とした9大学から59名が参加しました。
フィールドトリップに参加した海外の学生は、自国では体験することのできない雪景色の観賞や温泉などを体験し、感動している様子でした。
本学のサポート学生が中心となって企画した交流アクティビティでは、じゃんけんゲームや誕生日祝いなどを行い、国籍や大学の枠を超えて、交流を深めました。
また、今回の『日本語教育・文化体験プログラム』を通し、海外の学生のサポートとして参加した本学学生からは「海外の友達ができたことで、語学を学ぶ意欲が高まった。次は自分が学内の国際交流プログラムに参加し、海外を訪れたい」といった感想が寄せられました。
交流を深めた学生たちは、別れを惜しみつつも今後はSNSなどで互いの近況を伝え、本学の学生が海外に留学や観光で訪れた際には、再会する約束をしていました。
次回は、6月下旬頃に日本語教育・文化体験プログラム(夏)を開催します。夏の北海道でしか経験することのできない企画を数多く予定しています。