12月7日(土)、本学G館SGUホールにおいて、『第6回札幌学院大学総合研究所シンポジウム』を開催しました。今回は「ネット社会の光と影」をメインテーマに掲げ、インターネットの普及した現代社会における、便利さと情報セキュリティ上のリスクという両方の側面について、太田敏澄先生(電気通信大学前教授)、佐々木良一先生(東京電機大学教授)、吉田広志先生(北海道大学教授)の3名の方々にそれぞれのテーマに沿って講演いただきました。
総合討論では、本学社会情報学部の佐藤和洋先生、大國充彦先生が司会を務められ、会場の参加者からの質問への回答を中心に、議論が展開されました。
当日は、本学の社会情報学部の学生をはじめ多くの一般の方々にもご参加いただき、大変意義のあるシンポジウムを開催することができました。