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本学では「地方創生」「地域貢献」「学生の地元志向」など、地域連携に関する研究グループ「地域連携部会」を昨年4月から設立し、2ケ月に1回のペースで研究会を開催しています。
11月10日(金)の研究会では、江別市企画課主査の大槻宏明氏をお招きし、「江別市と市内4大学との連携事業」をテーマに講演をいただきました。
大槻氏は講演の中で、江別市は50年前わずか5万人弱の人口であったが、その後4大学が設置され、今では12万人を超えている、まさに大学とともに成長してきたマチであるとし、市民・企業が大学に対してとても親しみを持っていると話されました。そのうえで、現在4大学共同で実施している学生ボランティア派遣事業や江別市役所でのインターンシップ、地域課題解決アイディアコンテストなどの地域連携事業を、引き続き推進していきたいと話されました。
本学では大学理念である「地域と共生する大学」として、江別市との地域連携を進めていきます。来年度からは教養科目カリキュラムの中に新たに「地域連携科目群」を設置し、地域の課題解決を目的としたフィールドワークやボランティアをとりいれた授業を展開する予定です。
江別市主査大槻氏から報告をいただきました