新着情報
去る1月19日、法学部1年生の「基礎ゼミナール対抗ディベート大会」が開催されました。
参加ゼミは、家田ゼミ、神谷ゼミ、小杉ゼミ、笹川ゼミ、佐々木ゼミの5ゼミです。さらに「日本語教育・文化体験プログラム」で本学へ研修に来ている台湾・韓国からの留学生チームもオブザーバーとして参加しました。
ディベートのテーマは、「高校生の政治活動は禁止すべきか」、「下流老人は自己責任かどうか」、「ドローンを法的にさらに規制すべきか」、「同性婚の是非」、「道内へカジノを誘致すべきか」の5つであり、各ゼミはそれぞれ熱心に準備を行い、真剣な討論が繰り広げられました。留学生チームも「同性婚の是非」について、来日後すぐの準備時間が十分でないところで、端正な日本語でプレゼンテーションを行いました。
オーディエンスによる投票の結果、優勝は佐々木ゼミ、得失点差1票で準優勝は家田ゼミとなりました。ディベート大会の準備や本番で身につけた、理解力・分析力・表現力などの能力は、2年生以降の専門ゼミでもさらに生かされることになると思います。
討論の様子
討論の様子
代表者の発表を見守る様子
討論を終えた様子