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6月18日(土)に、本学第2キャンパスで人文学部1年生体育大会を開催しました。体育大会は人文学部1年生のクラス内外の親睦と交流を図るために、毎年6月に開催しており、今年で38回目を迎えます。例年1年生が4月から体育大会実行委員会を結成し、競技種目やルールなどを毎週お昼のミーティングで決定、その後、準備を重ねて開催しています。
開会式では鶴丸学長と岡崎人文学部長から本学の理念のお話と激励のあいさつがあり、恒例となったケガ防止を兼ねてのラジオ体操で準備運動を行いました。
岡崎人文学部長からの開会式あいさつ
ラジオ体操で準備運動♪
ジェスチャー伝言ゲームの様子
白熱したバスケットボール
バレーでの力強いスパイク炸裂!
ジェンガでクラスに貢献!
学部間のさまざまなクラスでババ抜き
スリッパなどで卓球をする「なんでも卓球」
降ってくるティッシュを箸でつかむ!
お揃いTシャツとバンダナで応援!
エンディングゲーム「おおかみさん」の様子
受賞したクラスにトロフィー授与
今年度は、スポーツ種目のバスケットボールとバレーボールのほか、運動が苦手な学生が楽しめ、また試合の待ち時間も楽しめる体育大会を目指すために、勝利するとクラスの得点になるゲーム系の種目も実施。ジェンガやババ抜き、人狼ゲーム、高いところから降ってくるティッシュを箸でつかむゲームなど6種目がサブアリーナで開催されました。
また、学生の親睦を深める機会を設けるゲームとして大会の始めには「ジェスチャー伝言ゲーム」と終わりに「おおかみさん」を行いました。ジェスチャー伝言ゲームにはクラスの先生も参加して、熱いジェスチャーが学生たちの笑いを誘っていました。
最終結果は、総合優勝がこども発達学科2組、総合準優勝は人間科学科3組、総合3位は人間科学科2組となりました。
また、体育大会恒例の「特別賞」(衣装や応援で大会を盛り上げたクラスに与えられる賞)には、お揃いのユニフォームと元気な掛け声で応援したこども発達学科1組と、円陣などの応援パフォーマンスを繰り広げたこども発達学科2組が選ばれました。また残念ながら賞を逃したクラスでも、Tシャツやバンダナなど応援グッズを作成して大会に臨むクラスもあり、大会を盛り上げていました。
今年度は種目も多く、大会を改善するための新たな試みもあり、ミーティングや意見のとりまとめ、前準備と当日運営も大変でしたが、器具設置やゲーム進行・審判において、自主的に動く体育大会実行委員の皆さんのおかげで今年の大会も成功しました。また、当日、人文学部の先輩が「先輩審判」として1年生をサポートし、スムーズなゲーム運営に協力いただきました。この場を借りてお礼をお伝えしたいと思います。
1年生の各クラスの皆さんには、それぞれこの行事で得たものをこれからの大学生活に活かしていってほしいと思います。