〈お知らせ〉「地域を理解し、地域を愛する大学生を育てます」

【こども発達学科】栗山町で、雪遊びサポート・託児ボランティアに参加しました

本学では、江別市、栗山町他6市町、経済団体等によって構成される「学生地域定着推進広域連携協議会」に参加しています。この協議会では、大学生が自分たちの住む地域や自治体に愛着を持ち、卒業後も定住してほしいという願いから、様々な地域での活動やイベントに大学生が参加できるよう支援しています。
絵本の読み聞かせ
その中で、現在、試行的に実施しているのが、栗山町での児童・子育て支援ボランティアです。2月上旬からスタートし、これまでに本学こども発達学科生8名が、町内の児童センターでの雪遊びサポート、子育て支援センターでの託児ボランティア等に参加しました。同学科は小学校教員や保育士を目指す学生が多いことから、このボランティアは彼らの「現場実習」として、大学での理論を実感する機会でもあるのです。
赤ちゃんを抱っこに緊張
椿原栗山町長との懇談
2月22日(月)に、協議会委員を務める平澤亨輔 経済学部教授と、小出良幸教授(こども発達学科長)が栗山町庁舎を訪ね、椿原紀昭町長と懇談。椿原町長は、「若い方に栗山町に来ていただいて、町が活性化するのはありがたいこと」と、今後も大学生の地域定着に向けて本学と連携していく必要性を述べられました。
本試行事業は3月まで続き、来年度に本格稼動する予定です。
  • 公園の雪山でソリ競争

    公園の雪山でソリ競争

  • 男子女子対抗綱引き

    男子女子対抗綱引き

  • 左から、平澤教授、椿原町長、小出学科長

    左から、平澤教授、椿原町長、小出学科長

  • 発行日: 2016年02月24日