〈お知らせ〉こども発達学科の学生が栗山町の子どもたちに「人形劇」を披露

こども発達学科の学生が栗山町の子どもたちに「人形劇」を披露

札幌学院大学と栗山町とは、昨年2月から子育て支援などのボランティア交流を行っています。
3月16日(木)は、同町の子育て支援センターで開催された「お楽しみ会」に、こども発達学科生5名がボランティアとして参加、会場に集まった約40組の親子と人形劇やゲームを通じてふれあいました。
水中コイン落としゲーム

水中コイン落としゲーム

上手に出来た子にはお菓子をプレゼント

上手に出来た子にはお菓子をプレゼント

今回は出し物として「水中コイン落としゲーム」を企画。水を張った水槽の上からコインを落とし、ひらひらと舞いながら底にあるグラスに入れば大当たり。コインが上手にグラスに入った子どもたちは大喜びです。「楽しんでもらえてよかったです」と、このゲームを企画した松田凌汰君(こども発達学科2年)は満足そうに話しました。
会のラストは、学生による「アンパンマン」の人形劇。ストーリーは、おもちゃを独り占めするバイキンマンを前に、アンパンマンがみんなと仲良く遊ぶ大切さを教えるというもの。演技が堅苦しくならないように元気さを意識しながら、何度も練習を重ねてきました。
アンパンマンなど人気キャラクターが登場

アンパンマンなど人気キャラクターが登場

終了後は人形たちが子どもたちにあいさつ

終了後は人形たちが子どもたちにあいさつ

アンパンマン役の岩田静菜さん(同2年)は、「練習の成果を出すことができてホッとしています。子どもとのかかわりでは年齢に合った話し方や接し方するよう心がけています。これからもボランティアを続け大学での学びに活かしていきたい」と、アンパンマン人形を片手に笑顔で話してくれました。
  • 発行日: 2017年03月21日