学校法人札幌学院大学は新さっぽろ駅周辺地区に新たな校地を取得し、新校舎を建設して2021年4月にその利用を開始する予定です。新キャンパスにおいても、本学の前身校である札幌文科専門学院・札幌短期大学・札幌商科大学から受け継いだ校風「構成員で創りあげる大学」を実践し、地域の知の拠点としての責務を果たしてまいります。
交通の要衝である新さっぽろ駅周辺地区に立地する新キャンパスは「多様なこと・ひと・もの(diversity)」 との「協働(collaboration)」を図るキャンパスとして設計されます。地域住民ならびに地元企業のみなさまと本学の学生・教職員をつなぐ結節点となるべく「都市型」「開放型」キャンパスを目指します。またそれを実践するための施設として「札幌学院大学産学連携センター」(仮称)を開設し、さらには生涯学習の拠点としてコミュニティ・カレッジを移転する予定です。
2021年度には経営学部及び経済学部を再編した新たな学部(学科)を新キャンパスにて展開し、同時に大学院地域社会マネジメント研究科を移転する予定です。2022年度には心理学部、大学院臨床心理学研究科及び心理臨床センターを移転する予定です。
新さっぽろキャンパスに関する記者発表を、12月25 日(火)に行いました。記者発表会の様子はYoutubeにてごらんいただけます。(記者発表会では、質疑応答がありましたが、この動画では省略させていただいております。)[2018.12.27更新]