午前の全体報告会では、斉藤事務局長より『新たな事務局のあり方について考える』というテーマについての報告、辻事務局次長より『他大学の機能的な事務体制について』というテーマで報告があり、参加者一人ひとりがあらためて現状の事務体制を認識し、課題を共有する機会となりました。
午後はグループワークを実施し、全体報告会の振り返りと課題共有がはかられ、意識を高め合い、職員相互の学びとなりました。
社会のあらゆる分野で急速な変化が進行する中で、大学がその使命を十分に果たすためには、その運営についても一層の高度化を図ることが必要です。大学の運営に必要な知識・技能を身につけ、学生への教育、大学運営へ生かすことができるよう、能力・資質を向上させるための研修を今後も続けていきます。
【研修目的】
- 理想の職員像に求められる資質と態度の向上を目指し、組織の課題発見と魅力作りに向けて建設的に議論し、大学改革を推進する。
- 全体報告会、グループワーク等を通じて、事務局及び各課の連帯感を高め、相互に学び・成長する。
【獲得目標】
- 新たな事務局体制の課題について、理解する
- 機能的で魅力ある事務局のあり方について、自分の考えをまとめる。
- 新たな事務局を支える各課業務の課題と対策等について、各課で取りまとめる。