三好昇 江別市長
平成21年度の包括連携協定によりある程度基盤が出来ており、学生地域定着自治体連携事業や有給インターンシップ等の様々な事業の実績を活かしながら進めた協定である。四つの大学が地方を支援しているのは江別市だけであり、この流れをプラットフォームに活かしていただき北海道でも注目される事業となって欲しい。
安孫子建雄 江別商工会議所会頭
地域の衰退、人口の減少は経済界だけの問題ではない。協定により産業界が大学と協力し合って課題解決に取組む事ができる。若い人(学生)が地域に定着するため江別の企業の取組みをアピールする機会にもなる。これはプラットフォームの大きな役割である。
竹花一成 酪農学園大学学長
四大学が一体になり市の問題、商工会議所の問題をしっかり受止めなければならない。江別市には4つの大学と農協学校など知の集積があり、それぞれの特徴を融合して活用していただきたい。江別で学んだ学生がこの地に住み、生活の拠点となることが最終的に地方創生につながるのではないか。江別市の良いところを全国にアピールしたい。