札幌学院大学

本学との海外協定校のひとつである韓国の東亜大学の学生8名が、2月5日～9日に本学を訪れ、学生達との交流、日本の文化体験等を行いました。

この『学生交流プログラム』は、学生がお互いの大学を訪問し、学生同士の交流や文化体験を通じてお互いの国をより理解し、その後の学生交流にも繋がっている、とても楽しく有意義な取り組みです。
9月には、札幌学院大学から12名の学生が韓国の釜山を訪問しており、今回は本学の学生が案内する番です。
空港では5ヶ月ぶりの再会を喜び、学生達が企画した歓迎会ではお好み焼き、たこ焼き作りを楽しみました。事前に用意していたお互いの文化や地域を知るプレゼンテーションの後は、支笏湖氷濤まつり、定山渓で雪の中での露天風呂、小樽散策、札幌雪まつりなど、冬の北海道を楽しんでもらいました。
 

過去の参加者の中には、この交流プログラムを通じて仲良くなった学生達を訪ね、何度も海外を行き来している学生もいるようです。学生達が海外に興味を持つきっかけにもなっている本プログラムは、韓国の他にも台湾、タイ、マレーシアの大学との学生交流も実施されています。
また、2017年度からはグローバル科目群が設けられ、授業の一環で海外に行くことも多くなりました。本学に在学している留学生と日本人学生との交流も盛んに行われており、大学内のグローバル化も益々進んでいくことでしょう。
今後も国際交流を通じて学生が成長できる機会を、数多く提供していきたいと思います。