新着情報
「精神保健福祉士」は、病院等において、主に利用者の抱える生活問題等の解決や社会参加に向けての支援を行う職業です。
本学では臨床心理学科及び人間科学科で、この受験資格を取得することができ、多くの卒業生が精神保健福祉士として現場で活躍しています。
5月21日(火)に、実習先(病院)担当者の方々を招いて、実習生17名との事前打ち合わせを行いました。はじめに、科目担当者の中野英子教員、松浦啓子教員から、本実習の意義や概要について説明があり、その後、実習先ごとに分かれて、担当者と実習生の個別打ち合わせとなりました。担当者から実習にあたっての心構えや注意事項の説明を受けながら、実習生は真剣にメモをとるなど終始緊張した様子でした。
実習は、6月以降、4週間(23日)という長期間で行われます。実習生は、この実習をとおして、実際の精神保健福祉現場をじかに学びます。
全体説明会
施設ごとに打ち合わせ
実習生の緊張した様子が伝わります