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11月4日(土)に、硬式野球部が文京台地区環境対策協議会より感謝状の贈呈を受けました。
硬式野球部は、今年の春と秋の年2回、活動拠点である第2キャンパス周辺町内の清掃活動に取り組み、大学近くのバス停『札幌学院大学・北翔大学前』の待合所に『ゴミのポイ捨て』への注意を促す掲示を町内会と協力して作成し、啓発活動を行なってきました。
この取り組みが評価され、11月4日、本学第2キャンパスにて、環対協の小原会長様及び町内自治会長様方から硬式野球部へ感謝状などが贈呈されました。
感謝状を受けた硬式野球部主将の佐藤純太君(人文学部2年:札幌創成高出身)は「このような感謝状をいただけるとは思っていなかったので励みになった。勉強と野球だけではなく、地域社会にも目を向けて活動する大切さを学んだ。私たちは、大学生だけでなく地域の方々にも応援してもらえる部活動を目指したい。今は2部リーグに所属しているが、来シーズンには1部に復帰できるよう頑張りたい。」とコメントしてくれました。
部員たちは、春のゴミ拾い同様に、幾つかの班に分かれて第2キャンパス近辺から文京台南公園付近のごみ拾い活動を行いました。約1時間で集めたごみは、吸い殻や空き缶、ペットボトルや折れた傘等、大きなゴミ袋8袋が一杯になりました。入部後初めて参加した女子マネージャー浅野理沙さん(経済学部1年:札幌大通高出身)は、「こんなにたくさんのゴミが落ちていることにびっくりした。私たちの活動で町内の方に喜んでいただけるとしたらとても嬉しい。」とコメントしてくれました。
硬式野球部では、来年度もこのような活動を続けていく予定です。
3自治会の会長様もお越しいただきました
公園の沢にもたくさんのゴミが落ちていました