札幌学院大学

6月3日、10日に江別キャンパスと新札幌キャンパスでそれぞれ外国人留学生対象の就職ガイダンスを行いました。日本の就職活動（就活：シュウカツ）は在学中から始まります。日本で就職を希望する場合、在学中の早いうちに準備をすることが重要です。採用試験も日本人と同様に日本語で行われます。企業は外国人留学生に日本語能力やコミュニケーション能力を求めているため、自分の特徴を自分自身で理解し、わかりやすく日本語で伝えることや、相手の話や意図をしっかり理解することが求められます。これは時間がかかり、就職活動直前からの取り組みではなかなか間に合いません。

 

そこで、外国人留学生が日本で就職活動をする際の注意点やこれから必要な準備などを札幌新卒応援ハローワークの就職支援ナビゲーターの方をお招きしてご説明いただきました。

 

日本の就職活動の特徴や、就職活動のスケジュールの説明、企業研究や今準備しておくことについてお話され、時にワークも挟みながらの90分。参加した留学生の皆さんは熱心に話を聞いてメモを取っていました。

 

最後に、今回ガイダンスを開催するにあたり、ご協力・ご担当いただきました札幌新卒応援ハローワーク様にこの場を借りてお礼申し上げます。