日本語教育・文化体験プログラム(冬)の体験学習を1月17日(土)に実施しました。第1回目は、留学生の多くが楽しみにしている小樽・余市を訪れました。
当日はあいにくの天候でしたが、来日前の事前調査によるとテレビドラマの影響もあり「小樽観光が楽しみです」との声が多く聞かれていました。小樽ではドラマの舞台となった場所を巡ったり、本学サポート学生とランチに「お寿司」を楽しんでいました。「時間が足りない」といった声も聞かれ、各々が小樽を満喫してくれたようです。
午後はNHK朝の連続ドラマ「マッサン」の舞台となっている「ニッカウィスキー余市工場」を見学しました。開拓の歴史を学び、自然と共に生きる北海道を改めて感じているようでした。工場のお土産売り場は大盛況となり、余市名産の「リンゴジュース」等を多くの留学生が購入していました。
帰路は先の見えないほどの猛吹雪となり、途中休憩の場所で留学生らは不安な顔をのぞかせていました。顔を上げられないほどの吹雪を経験し「冬の北海道」をここでも経験したようです。
余市から大学まで約5時間かかり、大学に到着した時には一様にホッとしたようでした。