2018年9月20日
学生のみなさんへ
地震発生時の注意
危機管理委員会・対策本部長
学長 鶴丸俊明
2018年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震の余震と見られる地震活動が続く中、本学は後期授業期間を迎えました。通学中、あるいは大学構内で地震が発生した場合の行動については『防災マニュアル:緊急時対応の手引き』を通じて周知を図っていますが、改めて以下の点について留意いただくようお願いします。
通学中に地震が発生した場合
- 塀、電柱、ガラス窓、自動販売機などから離れ、落下物に注意してください。
- 身の安全確保を最優先に考え、帰宅するか、大学に行くか、最寄りの安全な場所に避難するか、状況に応じて判断してください。
大学で地震が発生した場合
- 窓や棚のガラスなど、破損による危険が予測される箇所から離れて下さい。
- 机の下に隠れる、あるいはバックや衣類で頭を覆うなどして落下物から身体を守ってください。
- 廊下や体育館などでは中央部でしゃがんでください。
- エレベーター内に閉じ込められた場合は、落ち着いて非常ボタンを押し、救助を求めてください。
- 校内放送などにより避難指示が出された場合、教職員の指示に従って避難してください。
- 避難場所は第一キャンパスが学生駐車場(G館南側に隣接)、第二キャンパスが総合グラウンドです。
- 移動に際しては、落下物やガラスに注意してください。
- エレベーターは使用しないでください。
- 火災が発生している場合は煙を吸わないようにタオル、ハンカチ等で鼻と口を覆ってください。