これまでの図書館は、学生が静寂な環境で入手した情報を活用し学習するという場所でした。しかし、大学教育にアクティブ・ラーニングの手法が取り入れられ、教員と学生の双方向の授業やグループワークなど、新たな講義形態が主流となってきました。このアクティブ・ラーニングに対応するため図書館に設置されたのがラーニング・コモンズです。
ここでは、学生たちが集い、収集した情報を基に議論し独創的な成果としてとりまとめ、更に発表もできるアクティブなスペースとしての環境が整備されています。本学図書館は静かに学習する場から、アクティブでインタラクティブな場へと変貌を遂げました。