部長からのメッセージ
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。ソフトテニス部主将の東です。我々ソフトテニス部は「社会に通用する人間形成」を目指し、「日本一」を目標に日々練習に励んでいます。その目標を達成するために、練習の雰囲気や部活以外の生活などでも意識を高く持ち、家族や環境への感謝も忘れることはありません。
我々と一緒に「日本一」という目標、日々の意識、感謝する気持ちを共有して、大切な仲間になりませんか。札幌学院大学ソフトテニス部はそんな仲間を求めています。
部員数:31名(うちマネージャー2名)
活動日時:月・金 休み
火木 16:00~20:00
水 トレーニング 16:00~20:00
土日 9:30~17:00
活動場所:夏 第2キャンパス テニスコート
冬 第2キャンパス メインアリーナ
部費:【月額】2,000円
モットー:目標 日本一
目的 社会に通用する人間になる。
活動報告
2021年10月30日(土)~31日(日)に道立野幌総合運動公園テニスコートにおいて、第44回北海道学生ソフトテニス新人大会が無観客の中で開催され、大学対抗戦は13年連続28回目、選手権は7年連続32回目の優勝を果たしました。ご支援・ご声援頂きました大学関係者をはじめ、保護者、OB、支援者の皆様に心より感謝を申し上げます。
なお、選手権(ダブルス)では、佐藤大晴(経済学科2年)・小坂朝陽(人間科学科1年)ペアが終始気迫あるプレーで相手を圧倒し、秋季大会で優勝した加藤亮平(法律学科1年)・高橋優輔(経済学科1年)ペアに決勝で勝利し優勝したほか、本学選手がベスト8に6ペア入賞する活躍を見せてくれました。
今後は、北海道学生インドア選手権、更には来年の全日本大学王座決定戦に向けて、より一層精進していきたいと思います。今後もご支援・ご声援を賜りますようお願いいたします。
【大学対抗戦結果】
決 勝 札幌学院大学A (2)‐0 札幌学院大学B
準決勝 札幌学院大学A (2)‐0 札幌学院大学C
札幌学院大学B (2)‐1 函館大学A
準々決勝 札幌学院大学A (2)‐0 北海道大学B
札幌学院大学C (2)‐1 函館大学B
札幌学院大学B (2)‐1 北翔大学A
函館大学A (2)‐0 北海道大学A
【選手権(ダブルス)結果】(所属学科学年:出身高校)
〇優 勝
佐藤 大晴(経済学科2年:秋田北鷹高校)・小坂 朝陽(人間科学科1年:秋田北鷹高校)
〇準優勝
加藤 亮平(法律学科1年:とわの森三愛高校)・高橋 優輔(経済学科1年:秋田北鷹高校)
〇3 位
高橋 龍之介(経済学科2年:能代松陽高校)・白取 幸太郎(法律学科1年:青森明の星高校)
及川 健一(経済学科2年:旭川実業高校)・折戸 維吹(経済学科1年:花輪高校)
〇ベスト8
磯部 心(経済学科2年:とわの森三愛高校)・藤本 剛輝(経済学科2年:室蘭清水丘高校)
田畑 凱斗(経済学科1年:とわの森三愛高校)・小原 歩斗(経済学科2年:黒沢尻北高校)
本学は抽選の結果、第1シードの國學院大學(関東地区代表)と愛知学院大学(東海地区代表)と予選リーグを戦うことになりました。初戦の愛知学院大学戦は地元開催のプレッシャーからか固さが見られましたが、選手と応援が一体となり、接戦の末、3対2で勝利することが出来ました。共に1勝同士で迎えた國學院大學との対戦では、4年生の粒来・天池、齋藤、西根が気迫溢れるプレーで激闘の末に勝利を収め、30年ぶり2度目の決勝トーナメント進出が決定しました。特に4番のシングルスに出場した西根(北海道シングルス選手権大会2連覇)はゲームカウント0-3から大逆転劇を演じ、会場を大いに沸かせました。
最終日に行われた決勝トーナメント(準決勝)では、福岡大学(九州地区代表)と対戦し、第5対戦までもつれる激しい戦いとなりました。西根の緩急を使った巧みなプレーと、粒来・天池の気迫溢れるプレーで決勝進出に王手をかけましたが、福岡大学の勝利に対する並々ならぬ想いと勝負強さに逆転負けを喫してしまいました。
史上初の決勝進出は叶いませんでしたが、全国第3位という好成績を残すことが出来ました。当部に対し、ご支援、ご声援を頂いた全ての方々に心より感謝申し上げます。8月には、岩手県盛岡市で全日本学生ソフトテニス大会が開催されます。引き続き、変わらぬご支援・ご声援を賜りますようお願い致します。
なお、大会の様子は本学Facebookにも掲載されておりますので、是非ご覧下さい。
【予選リーグ】
札幌学院大学 ③-2 愛知学院大学
齋藤・鈴木(健)④-2 井上・前田
粒来 ④-1 上松
山本・天池 ④-2 北原・神谷
納藤 1-④ 波多野
鈴木(翔)・中島 3-④ 清水・村瀬
札幌学院大学④-1國學院大
齋藤・鈴木(健)④-2 濱野・三輪
山本 2-④ 谷岡
粒来・天池 ④-3 渡邉・佐藤
西根 ④-3 下田
鈴木(翔)・中島 ④-3 小出・藤木
【決勝トーナメント】(準決勝)
札幌学院大学2-③福岡大学
齋藤・鈴木(健)4-⑤ 真玉・栗山
西根 ④-2 中村
粒来・天池 ⑤-0 安福・末吉
山本 1-④ 松山
鈴木(翔)・中島 3-⑤ 小副川・荒田
きたえーるでの表彰式
きたえーるでの試合の模様
本大会は、上位2ペアが国民体育大会の代表権(内定)を得られる大会であり、最終戦まで縺れる熾烈な戦いが繰り広げられました。その結果、本学卒業生の内海・田中(両名とも経済学部卒)ペアが優勝、本学学生の粒来・天池ペアが準優勝となり、成年男子北海道代表選手としての代表権(内定)を獲得致しました(8月に開催される北海道ソフトテニス連盟理事会で正式決定)。
本国体は、9月29日(日)~10月2日(水)まで茨城県北茨城市の磯原地区公園テニスコートにて開催されます(成年男子は、9月29~30日)。北海道代表として奮闘する2名に対し、熱い声援をお願い致します。
成年男子準優勝で国体出場内定の粒来・天池ペア
【準優勝】
粒来 怜(人間科学科4年:岩手県立黒沢尻北高等学校 出身)
天池 巧(法律学科4年:北海道尚志学園高等学校(現:北海道科学大学高校 出身))
【第3位】
齋藤 靖万(経済学科4年:秋田県立大館工業高等学校 出身)
春季大会優勝の胴上げ(旭川花咲テニスコート)
北海道成年男子の初戦は福岡県に勝利した強豪の埼玉県でしたが、第1ダブルスで本学3年生の「粒来・天池ペア」が全日本社会人選手権準優勝の白井・堂野ペアに接戦の末、ゲームカウント2-(4)で敗れたものの、2番目のシングルスで本学卒業生の「内海大輔選手」がゲームカウント(4)-0で勝利、続く3番目の第2ダブルスでは、本学3・4年生の「齋藤・川尻ペア」が、終始相手を圧倒して、ゲームカウント(4)-1で勝利し、北海道成年男子として3年連続となるベスト8入賞を果たしました。続く準々決勝では、日本代表選手を擁する岡山県に敗退しベスト4進出は叶いませんでしたが、少年男子の準優勝と成年男子の8位入賞により、北海道として過去最高のソフトテニス競技総合順位6位入賞にも貢献することが出来ました。
ご支援・ご声援頂きました大学関係者をはじめ、保護者、OB、支援者の皆様に心より感謝を申し上げます。
■福井しあわせ元気国体2018「ソフトテニス成年男子北海道チーム名簿」
監 督 川島 秀万(滝川西高校教諭)
コーチ 新田 晃士(恵庭商工会議所)※2008年3月札幌学院大学卒業
選 手 川尻 健太(札幌学院大学)※経済学科4年
粒来 怜(札幌学院大学)※人間科学科3年
天池 巧(札幌学院大学)※法律学科3年
齋藤 靖万(札幌学院大学)※経済学科3年
内海 大輔(蘭友クラブ)※2015年3月札幌学院大学卒業
補 欠 納藤 祐典(札幌学院大学)※経済学科1年
【試合結果】
■2回戦
北海道 (2)-1 埼玉県
粒来・天池 2-(4) 白井・堂野
内海 (4)-0 名取
齋藤・川尻 (4)-1 齋藤・大関
■準々決勝
北海道 0-(2) 岡山県
齋藤・川尻 1-(4) 石井・今田
内海 2-(4) 上松
福井国体8位、成年男子チーム
なお、ダブルス選手権では、粒来 怜(人間科学科3年)・天池 巧(法律学科3年)ペアが終始気迫あるプレーで相手を圧倒して春季大会に続き優勝するほか、本学選手がベスト8を独占する活躍でした。また、シングルス選手権では、1年生の納藤祐典(経済学科)が他大学の強豪選手及び本学の先輩選手を圧倒し、嬉しい初優勝を遂げました。
今大会は、8月6日から11日まで岡山県浦安市で開催される「全日本学生ソフトテニス大学対抗戦(インカレ)」に続く大会となっており、大学対抗戦、ダブルス選手権、シングルス選手権それぞれ、過去最高のベスト8以上を目指して、大会まで調整していきたいと思います。今後もご支援・ご声援を賜りますようお願いいたします。
【大学対抗戦結果】
決 勝 札幌学院大学A (3)‐0 札幌学院大学B
準決勝 札幌学院大学A (3)‐0 北翔大学A
札幌学院大学B (3)‐2 札幌学院大学C
準々決勝 札幌学院大学A (3)‐0 北海道教育大学旭川校
北翔大学A (3)‐0 札幌学院大学D
札幌学院大学C (3)‐0 北海道大学B
札幌学院大学B (3)‐1 北海学園大学A
【ダブルス選手権結果】(所属学科学年:出身高校)
優 勝
粒来 怜(人間科学科3年:黒沢尻北高校)・天池 巧(法律学科3年:北海道科学大学高校)
準決勝
山本逸樹(経済学科2年:北海道科学大学高校)・鈴木健斗(経済学科2年:秋田北鷹高校)
3 位
勝山拓海(経済学科3年:八戸工業大学第一高校)・納藤祐典(経済学科1年:とわの森三愛高校)
布袋屋虎太朗(経済学科4年:秋田北鷹高校)・中島祐空(経済学科1年:北海道科学大学高校)
ベスト8
佐々木和也(経済学科4年:青森北高校)・佐藤庸太朗(経済学科3年:大曲工業高校)
鈴木翔太(法律学科1年:北海道科学大学高校)・黒河賢哉(経済学科2年:北海道科学大学高校)
飯田 響(経済学科2年:とわの森三愛高校)・小野寺瑛司(英語英米文学科2年:黒沢尻北高校)
齋藤靖万(経済学科3年:大館工業高校)・川尻健太(経済学科4年:能代松陽高校)
西根一輝(経済学科3年:秋田北鷹高校)・田中弘尚(会計ファイナンス学科3年:羽黒高校)
【シングルス選手権結果】(所属学科学年:出身高校)
優 勝 納藤祐典(経済学科1年:とわの森三愛高校)
3 位 粒来 怜(人間科学科3年:黒沢尻北高校)
鈴木翔太(法律学科1年:北海道科学大学高校)
ベスト8 天池 巧(法律学科3年:北海道科学大学高校)
齋藤靖万(経済学科3年:大館工業高校)
<優勝ペア>
粒来 怜(人間科学科3年:岩手県立黒澤尻北高等学校 出身)
天池 巧(法律学科3年:北海道科学大学高校 出身)
<準優勝ペア>
齋藤 靖万(経済学科3年:秋田県立大館工業高等学校 出身 ※現在は大館桂桜高等学校)
川尻 健太(経済学科4年:秋田県立能代松陽高等学校 出身)
優勝した天池・粒来ペア
【大学対抗リーグ戦(1部)】
札幌学院大学 (4)‐1 北海道科学大学
札幌学院大学 (4)‐1 北翔大学
札幌学院大学 (4)‐1 函館大学
札幌学院大学 (4)‐1 北海道大学
札幌学院大学 (5)‐0 北海学園大学
【春季北海道学生ソフトテニス選手権結果】(所属学科学年:出身高校)
優 勝
粒来 怜(人間科学科3年:岩手県立黒澤尻北高校)・天池 巧(法律学科3年:北海道科学大学高校)
3 位
鈴木 翔太(法律学科1年:北海道科学大学高校)・黒河 賢哉(経済学科2年:北海道科学大学高校)
ベスト8
飯田 響(経済学科2年:とわの森三愛高校)・小野寺 瑛司(英語英米文学科2年:岩手県立黒沢尻北高校)
佐々木 和也(経済学科4年:青森県立青森北高校)・佐藤 庸太朗(経済学科3年:秋田県立大曲工業高校)
山本 逸樹(経済学科2年:北海道科学大学高校)・鈴木 健斗(経済学科2年:秋田県立秋田北鷹高校)
【大学対抗リーグ戦(1部)】
札幌学院大学 (4)‐1 北海道科学大学
札幌学院大学 (5)‐0 旭川教育大学
札幌学院大学 (4)‐1 函館大学
札幌学院大学 (5)‐0 北海道大学
札幌学院大学 (4)‐1 北翔大学
【春季北海道学生ソフトテニス選手権】(学年:出身高校)
優 勝 : 山本 一樹(経済学科1年:北海道科学大学)・天池 巧(法律学科2年:北海道尚志学園)
2 位 : 西根 一輝(経済学科2年:秋田北鷹)・黒河 賢哉(経済学科1年:北海道科学大学)
3 位 : 齋藤 靖万(経済学科2年:大館工業)・川尻 健太(経済学科3年:能代松陽)
: 勝山 拓海(経済学科2年:八戸工大一)・田中 弘尚(会計ファイナンス学科2年:羽黒)
ベスト8 : 粒来 怜(人間科学科2年:黒沢尻北)・小野寺瑛司(英語英米文学科1年:黒澤尻北)
: 布袋屋 虎太朗(経済学科3年:秋田北鷹)・鈴木 健斗(経済学科1年:秋田北鷹)
: 工藤 陽平(経済学科4年:能代松陽)・佐藤 庸太朗(経済学科2年:大曲工業)
大会8連覇達成!
集合写真と優勝した太田選手
常務理事・学長への報告
全日本学生ソフトテニス選手権大会