障がいや病気等のため、受験の際に配慮を必要とする方への対応を行っています。
区分 | 対象となる者 | 配慮の例 |
①視覚障がい | ・点字による教育を受けている者 ・良い方の眼の矯正視力が0.15以下の者 ・両眼による視野について視能率による損失率が90%以上の者 ・上記以外の視覚障がい者 |
・点字解答、文字解答 ・拡大文字問題冊子の配布 ・拡大鏡等の持参使用 ・窓側の明るい座席を指定 ・照明器具の持参使用又は試験会場での準備 |
②聴覚障がい | ・両耳の平均聴力レベルが60db以上の者 ・上記以外の聴力障がい者 |
・手話通訳士等の配置 ・注意事項等の文書による伝達 ・座席を前列に指定 ・補聴器又は人工内耳の装用 |
③肢体不自由 | ・体幹の機能障がいにより座位を保つことができない者または困難な者 ・両上肢の機能障がいが著しい者 ・上記以外の肢体不自由者 |
・介助者の配置 ・試験室を1階に設定 ・トイレに近い試験室での受験 ・車椅子、杖の持参使用 ・試験場への乗用車での入構 ・試験時間の延長(1.3倍) |
④病弱 | ・慢性の呼吸器疾患、心臓疾患、腎臓疾患等の状態が継続して医療または生活規制を必要とする程度の者またはこれに準ずる者 | ・試験室を1階に設定 ・杖の持参使用 ・別室の設定 |
⑤発達障がい | ・自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障がい、学習障がい、注意欠陥多動性障がいのための特別な配慮を必要とする者 | ・試験時間の延長(1.3倍) ・拡大文字問題冊子の配布 ・注意事項等の文書による伝達 |
⑥その他 | ・①~⑤の区分以外の者で特別な配慮を必要とする者 | ・トイレに近い試験室での受験 ・座席を試験室の出入口に近いところに指定 |
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