【2016年06月30日】 【Collaboration Center】第2回SGU Lunch Time Talk

第2回 SGU Lunch Time Talk

SGU Lunch Time Talkタイトルロゴ
コラボレーションセンター主催のイベントの一つといたしまして、「SGU Lunch Time Talk」を、開催いたします。
SGU Lunch Time Talkとは、札幌学院大学Collaboration Centerのエントランス(C館2階)にて開催する教職員が伝えたいトピックを話す企画です。

ここで扱われるテーマは、教員の研究テーマはもちろんですが、研究から派生したトピックや、教職員が関心を持って取り組んでいること、学生に是非伝えたいこと、など多様なテーマを取り上げます。

「他の学科にどんな研究を行っている先生がいるのか」、「自分の所属する学科をこえて、興味や関心を広げたい」と感じている学生、「札幌学院大学にはどんなことを研究している教員がいるのか」という地域の方々は、是非ご参加ください。

第2回となる今回のテーマは白石 英才 経済学部 経済学科 教授(教務部長)による「オランダ語入門」です。

イベント詳細

開催日時

2016年06月30日(木曜日) 12時30分 〜13時00分
テーマ:「オランダ語入門」
話し手:白石 英才 (経済学部 経済学科 教授/教務部長)

オランダはヨーロッパの小国ですが日本同様技術立国であり、さらに得意分野が農業・ウィンタースポーツ・観光、と北海道とも共通点があります。またオランダ人は江戸時代を通じて日本人が接触をもった唯一の「西洋人」であり、当時の知識人はこぞってオランダ語を学びました。蘭学(らんがく)として吸収されたその知識の名残は「ビール」や「コーヒー」といった我々にも馴染みの外来語に見ることができます。
ではオランダ語とはどのような言語なのでしょうか。オランダ在住歴8年の講師がわかりやすく解説します。

※イングリッシュラウンジとの連携企画とし、英語・日本語を使って解説します。
Introduction to Dutch Holland (The Netherlands) is a small country in Europe but it is a high-tech giant like Japan. In addition, the leading sectors of the country have many characteristics in common with Hokkaido, e.g. agriculture, (winter) sport and tourism. In the Japanese history, the Dutch were the only ‘Westeners’ who had contact with the Japanese throughout the Edo period. Japanese intellectuals learned Dutch to get in touch with the advanced Western science and technology. Influence from Rangaku (Dutch studies) can be still seen in borrowings like bi-ru (bier) or ko-hi (koffie) from Dutch. The talk is to be held by a lecturer who lived eight years in Holland.

開催場所

札幌学院大学 C館2階 Collaboration Center エントランス
(北海道江別市文京台11番地)

エントランス写真

対象者

誰でも参加OK
・本学在学生(留学生含む)
・本学周辺にお住まいのみなさま
・本学教職員

その他

第3回につきましては、7月14日の予定です。
※前期中は計3回開催する予定です(6/16,6/30,7/14 全3回)

お問い合わせ先
札幌学院大学コラボレーションセンター(担当事務局:学生支援課学生支援係)
  • 住所:〒069-8555 江別市文京台11番地
  • メールアドレス:collaboration@sgu.ac.jp
  • 電話番号:011-386-8111
  • ファックス番号:011-386-8190

最終更新日:2016年07月05日