公認心理師は、2017年9月に施行された公認心理師法が法的根拠となる、日本初の、また日本唯一の心理専門職の国家資格です。この受験資格を得るためには、国が定める科目を4年制大学で履修した後、所定のカリキュラムを持つ施設での実務経験を経るか、または国が定める科目を大学院で履修する必要があります(*1)。本研究科は公認心理師受験資格に必要な科目と、科目を教えることができる経験豊富な教員を多数揃えています。
*1:ここでは公認心理師法施行後に入学する場合の説明をしています。その他の場合については特例措置がありますので、詳細は厚生労働省ホームページでご確認ください。