5月11日(土)、経営学科の吉川ゼミナールと新さっぽろ副都心商店会とが合同で「札幌学院大学新札幌キャンパス一日学生体験」を実施しました。この合同イベントは、地域住民の方に札幌学院大学を知ってもらうことを目的として同じく経営学科の橋長ゼミナールが2022年に初めて実施したもので、今年度は吉川ゼミナールがその思いを引き継ぎました。
イベント当日は1歳~80代の方々に、吉川先生とゼミ生(4年生の新田さん)による講義、レクリエーション、キャンパス探検、学食体験のプログラムなど、一日学生として本学に「入学」していただきました。
講義では2024年7月に発行される新紙幣について、またキャッシュレス化や中央銀行デジタル通貨(CBDC)についての内容が取り上げられました。参加された方からは「ノートを持ってきてメモしたかった」という声もあり、関心の高さがうかがえました。
講義後に行われたレクリエーションのクイズでは、学生たちの「現代の講義スタイルを体験してほしい」いう思いからKahoot!(クイズアプリ)を使用したところ、参加された方から新鮮で楽しかったとの声が多く寄せられました。終了後のアンケートでは「学生になった気分で講義を受けることができとても楽しい一日となりました」「地域に開かれた大学を意識してくれているのを感じたのでまた遊びに来たいです」など嬉しいメッセージをたくさんいただきました。
吉川ゼミナールの学生たちは「地域の皆さまと学生の直接的な交流の場を設けることができてとても嬉しいです。吉川ゼミナールの思いを受け取っていただいた新さっぽろ副都心商店会をはじめとする皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです」と話してくれました。
早朝から全員で大学周辺のゴミ拾い。お出迎えの準備です。
学生が新紙幣についての講義を行っています。
吉川先生からは専門的な講義を。
レクリエーションのクイズは大盛り上がり!
大学図書館を案内。市民の皆さまも利用できます。
最後には学食体験を行いました。
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