橋長ゼミナール(指導教授:橋長真紀子)と新さっぽろ副都心商店会(サンピアザ・カテプリ・デュオ)とのコラボ企画「札幌学院大学・一日学生体験」を7月2日、新札幌キャンパスで開催しました。この企画は、本学が昨年4月に新札幌に開設したことを機に「市民の皆さんに大学をもっと知ってもらいたい」と橋長ゼミが商店会に提案し実現したものです。
5~6月に実施した商店会のキャンペーン「SUMMER THANKS FAIR」の賞品として本学が「一日学生体験賞」を提供、400通を超える応募の中から抽選の結果、20組が当選しました。
イベント当日は、1歳〜70歳の市民が本学に「登校」、講義を受講し、施設見学、レクリエーション(クイズ大会)で盛り上がったあとは学食でのランチを楽しみました。終了後のアンケートでは「学生時代に戻り若返った」「興味深い経験だった。また子どもを連れて遊びに来たい」「大学に来る機会がなかったのでありがたい」など、嬉しいメッセージをたくさんいただきました。
橋長ゼミの学生たちは「一年前から計画・準備を進めてきた甲斐があった。企画に賛同し協力してくださった商店会の方々に感謝したい」と喜びを隠せません。
河西学長は終了後、「このイベントをきっかけに「開かれた大学」として、地域との連携を一層強化したい」とコメントしました。