札幌学院大学は「地域と共生する大学」を理念に掲げ、2002年に札幌市中央区大通西6丁目に社会連携センターを開設、広く市民の皆様の生涯学習ニーズに応えるべく生涯学習講座(コミュニティカレッジ)を実施してきました。以来20年、教養、語学、自然観察をはじめとする多彩な講座を開講し、3万名近い受講生の方々にご利用いただいております。当センターは2021年4月、新札幌キャンパスへの移転を機に、これまでの生涯学習講座に加え、大学の理念に基づく地域社会への更なる貢献として様々な社会連携・社会貢献事業を実施しております。
今後も本学の社会連携活動等を幅広く展開していくために、広く市民の皆様にご意見を頂戴し、今後の活動の参考とさせていただきたく存じます。
皆様におかれましては、以下の本学における社会貢献の目標等をご参照いただき、忌憚のないご意見等を賜りたくお願い申し上げます。
<社会連携活動等に関するご意見窓口>
宛 先 札幌学院大学社会連携課
送り先 メールアドレス [email protected]
2023年9月26日
札幌学院大学副学長・社会連携センター長 渡邊慎哉
1.地域社会への貢献
大学に対する社会的要請に敏感に応答し、知的・人的資源の地域社会への還元はもとより、人的交流、共同研究、施設開放などを通して、地域社会の環境保全、産業育成、経済振興、教育・文化、福祉およびリカレント教育の向上などに積極的に寄与することによって、地域社会に開かれた大学としての役割を果たす。
2.国際交流と国際貢献の推進
地域社会への貢献にとどまらず、国際社会にまで視野を拡大し、世界に開かれた大学として、各国の大学や研究機関と学術交流を行い、海外提携先との間で学生の交流・交換を推進し、また国際社会に知的・人的資源を供給することによって、相互理解の促進および国際社会の発展に貢献するよう努める。
1 「地域との共生」の実現に向けて
札幌学院大学は、大学の理念「地域との共生」の実現に向けてビジネス課題解決による「ビジネス・イノベーション」の創出、社会課題解決による持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)達成での「ソーシャル・イノベーション」の創出を推進することで地域社会と国際社会への貢献を行う。
2 新たな学びの創造
札幌学院大学は、大学の目的である「北海道の社会文化並びに道民の福祉の向上に貢献し得る人材の育成」の実現に向けて新たな学びを創造することにより人イノベーションを創出し、社会貢献を行う。
3 多様な社会貢献活動
札幌学院大学は、大学・大学院教育活動、社会教育活動、研究活動、ボランティア活動、収益事業活動を通じて、社会貢献を行う。
4 ステークホルダーとの連携と協働
札幌学院大学は、社会貢献を行うため、大学の理念と目的に合致する行政・産業・市民セクターの諸組織、協定を結ぶ大学・教育機関、本学同窓会等の多様なステークホルダーと連携し、協働する。
社会連携センターの諸活動についてはホームページをご参照ください。
Contact us
お問い合わせ先
受付時間 月曜日~金曜日 9:00~17:00
札幌学院大学社会連携センター
最終更新日:2023年09月26日