在学時にMHCC（Mt. Hood Community College）とのオンラインミーティングに継続して参加していた卒業生が、先日グローバルラウンジを訪問しました。

MHCCの先生が、「今、サツガクに学生と一緒に来ている」ことを大学ウェブサイトで知り、いてもたってもいられず、会いに来たそうです。

「とうとう佐藤先生とMHCCのみなさんに会えて画面越しに描いていた夢が実現したかのような感覚です。教職員の皆さんのおかげで、在学時のzoom交流・当時参加していた学生とのつながり、人と人との縁の大切さを学ばせていただき、これからもずっと生きていくうえで忘れずにいたいと思いました。MHCCとの交流には自分だけでなく、当時在籍していたメンバー等多くの学生たちの思いが詰まっています。在学生の方々にも国境を越えた交流の楽しさ、繋がりの大切さが伝わってくれたら幸いです。」と彼は言います。

 

大学に来ることがかなわなかったコロナ禍の期間。その中でもいつか会えたらという希望と可能性を信じて学び続けた強い気持ち。

時を超えて、今、未来が切り拓かれ、強く望んだ出会いがここに実現しました。

 

お互いに自然とすぐに仲良くなり、会話も弾んでいました。