イギリスの文化・文学を勉強するゼミの活動をご紹介します。4年生9名からなる当ゼミ専門ゼミナールCで、5月30日にピクニックを行いました。
これまでゼミでは、イギリス人の自然を愛する国民性や生活様式を勉強しました。
そんな中、イギリス留学経験のあるゼミ生からの提案で、ピクニックを行うことになりました。
思い立ったらすぐに実行!
イギリスでのピクニックは、家から食べ物と飲み物を持ちより、芝生に座ったり寝っ転がったりしてのんびりと過ごし、余暇時間を楽しみます。食べ物は、果物や自分で作ったサンドイッチ、お菓子など気軽なもので、気構えて準備するものではありません。週末になると多くの人々が公園でピクニックを楽しんでいます。
私達も気軽に楽しもうということで、パン屋さんのパン、ポテトチップス、冷たい飲み物、お湯とティーバッグ、レジャーシートだけ準備してピクニックに繰り出すことにしました。ゼミ生の一人が、手作りサンドを全員分作って持ってきてくれるというサプライズもありました。場所は江別キャンパス近くのはんのき公園。JR大麻駅を利用して通学する方はいつも通り過ぎる公園です。日常のランチも、ゼミの皆で食べるとおいしく感じます。
公園が近いので、気軽にすぐに出かけられます。いつものおやつも外でみんなと食べると格別!
当日の天気予報は降水確率が40パーセント。雨の心配をしていましたが、雨に降られることなく、無事終えることができました。
イギリスは変わりやすい天気で知られています。ピクニックを終えてキャンパスに戻ると、すれ違ったイギリス出身の教員からは、「今日のようなお天気でのピクニックというのもイギリスらしいわね」
ということで、「Very British!」と感想をいただきました。
今度はあそこの公園へ行こうか~と次のピクニックが楽しみになりました
- 発行日: 2024.07.23
- 札幌学院大学 人文学部 英語英米文学科
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