今年度も北海道札幌東商業高等学校の3年生の生徒さん12名がサツガクの英語を学びに来ました。
北海道札幌東商業高等学校と札幌学院大学とは、2009年に高大連携協定を締結。毎年3年生がサツガクでネイティブの英語に触れ、言語や文化、異文化コミュニケーションを学んでいます。
今年は、流通経済科、国際経済科、会計ビジネス科、情報処理科の生徒さんが前期15回の授業を受けます。
今日は、その第1回目。最初は少し緊張気味でしたが、英語英米文学科のリン・アイビー・チュフェイ先生のゲームやウォーミングアップに触発されて、どんどん積極的に。
Do you have a pet? Yes, I do!
さらに、成績に関わる出席や欠席、宿題の提出などの重要なことについては、全員でゲームをして確認しました。
すべて英語で進められた授業でしたが、終始活発に取り組み、身体も心もすっかり打ち解けた様子でした。
授業の後は、キャンパスの見学をしました。
学生生協の食堂を見学して、「来週は授業の前に食堂でみんなで昼食を食べよう!」という計画ができ、図書館で他校の生徒が勉強しているのを見て、「わたしたちもここで勉強できるね!」と、会話が弾みます。
サツガクも毎年楽しみにしている高大連携授業。
今年も「英語のコミュニケーション」を楽しく体験するばかりでなく、いろいろな施設にも触れてほしいと願っています。
- 発行日: 2024.04.16
- 札幌学院大学 人文学部 英語英米文学科
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