札幌東商業高校の学生が英語を学びに来ています
毎週金曜日に札幌東商業高校の3年生の生徒さんがガクインの英語を学びに来ています。 毎年、札幌東商業高校と札幌学院大学との高大連携の一環として、高校の生徒さんが本学科目「英語IB」(英語でのコミュニケーションを重点に置いた講義です)を前期に履修しています。今年は昨年よりも人数が多く、22名の生徒さんが履修をしています。
担当は昨年に引き続き、英語英米文学科のシンクル・ピーター・マイケル先生です。 職員より学生証を配布したあと、シンクル先生の講義に入ります。 シンクル先生の自己紹介から、生徒の皆さんも自分自身のことを英語で表現してみることになり、グループごとに自分の趣味や好きな食べ物などを英語でワークシートに書いていきました。生徒の皆さんも受講人数も多いせいか最初からとても活発な様子で取り組んでいました。
5月30日の講義からは、それぞれのグループで日本以外の国を選んで、その国について調べてポスターを作成する時間が始まりました。まだまだ下書きの段階ですが、これからどんどん出来上がっていくことでしょう。楽しみですね。
この「英語IB」は毎週1回の授業を重ね、8月まで継続します. これまで、この英語の授業を受講し、本学の英語英米文学科に入学した東商業高校の生徒さんもいます。今年の生徒の皆さんも「英語でコミュニケーションをとる」ということを楽しく体験してもらいたいと思います。