10月30日(水)の昼休み、江別キャンパスのコラボレーションセンターエントランスにて正課授業における海外研修報告会を実施しました。今回の発表者は、8月14日から18日(4泊5日)の日程でタイのチェンマイに渡航した、教養科目「全学共通特別演習C」[大宮・佐野・中村(裕)先生クラス]の履修学生です。
まずは今回の研修で訪れたチェンマイについての概要説明から始まり、次にタイの民俗性や食文化についての紹介、そして2つの孤児院(私立バーロムサイ、国立ビエンピン)やドイ・ステープ寺院の見学と日本からチェンマイに移住したダウン症のアーティストによるアートギャラリーへの訪問で得られたことについて、スライドに基づき発表されました。最後には参加者からタイについての質疑応答もあり、和やかな雰囲気で報告会が終了しました。なお今回は発表者の多くが心理学部の学生であったこともあり、発表の様子についてはZOOMにて新札幌キャンパスの教室へ同時配信しました。
次年度以降も、学生の皆さんが海外研修を通して異なる文化や価値観に触れ、理解する契機となることを期待します。
発表の様子(タイの食文化)
発表の様子(アートギャラリー)
報告会の会場