2023年7月3日から8月末まで、海外協定校の国立高雄大学より学生32名と教員2名が来学し、学生交流プログラムを実施しました。国立高雄大学は、台湾南部の高雄市に本部がある、台湾の国立大学です。
約2ヶ月間の滞在中、午前中は江別キャンパスにて日本語授業、午後は「教養ゼミナールA」や「全学共通特別演習」等との合同授業、そして週末には札幌近郊の日帰り観光や、美瑛・旭川方面への合宿に一緒に参加するなどして本学の学生との交流を深めました。今年の夏は2010年を上回り過去最高となる平均気温でしたが、国立高雄大学の学生からは「台湾よりは涼しい!」との声もあり北海道の気候も満喫してくれたようです。
なお後期には、グローバル科目「海外スタディI」履修学生が国立高雄大学へ行き学生たちと約10日間の交流を行う予定です。