6月27日から7月27日までの1か月間、「日本語教育・文化体験プログラム」が開催され、韓国・中国の協定校から23名が参加しました。
一行は大学近くのアパートや寮に滞在し、主に午前中は日本語の集中授業を受け、午後は企画されたアクティヴィティに参加したり、本学のサポート学生と過ごしたりしました。
週末には3回のフィールドトリップがあり、ラベンダー満開の富良野や夜景の美しい函館などを満喫しました。
日本語授業の中では俳句を作る時間や書道も行われ、言葉を通して日本の文化に触れる良い機会になったようです。また、浴衣を着たり野球観戦に赴いたりと、夏ならではのイベントも味わってもらいました。
日本語の授業には苦労した人もいたようですが、帰国の日には空港でサポート学生との別れを惜しむ姿も見られ、1か月が充実していたことが伝わってきました。こうして育んだ友情の絆を、ずっと大事にしていってほしいと思います。