【社会連携センター】「第3回高校生ビジネスプランコンテスト」を開催しました

最優秀賞は、札幌日大高等学校 「シェアスタディ〜勉強スペース探しはこのアプリで一目瞭然〜」

129日(土)、新札幌キャンパスにて高校生のビジネスアイデアを競う「第3回高校生ビジネスプランコンテスト」を開催しました。1次審査を通過した12チームが、これまで練り上げてきたビジネスプランを、1チーム7分間で発表しました。審査員は、小塚 友平氏(北海道創業支援センター所長)、伊藤 道雄氏(北海道中小企業総合支援センター企業振興部長)、西村 貴正氏(札幌市経済観光局産業振興部 商業・経営支援課長)、谷口 紀代美氏(有限会社ケアアシスト代表取締役)の4名が務めました。

12チームの中から最優秀賞に選ばれたのは札幌日大高等学校です。家や学校、図書館以外の場所でも勉強したいという思いを持つ高校生が多数いることを受け、利用可能な勉強スペースを簡単に見つけることのできるアプリについて発表しました。受賞した生徒さんは「審査員の方々からいただいたアドバイスを活かし、引き続きより良いアプリをリリースするための取り組みを進めていきます」とコメントしました。優秀賞は、札幌新陽高等学校、千歳高等学校がそれぞれ受賞しました。

  • 札幌新陽高等学校によるプレゼンテーション

    札幌新陽高等学校によるプレゼンテーション

  • 千歳高等学校によるプレゼンテーション

    千歳高等学校によるプレゼンテーション

  • 平岸高等学校によるプレゼンテーション

    平岸高等学校によるプレゼンテーション

  • 深川東高等学校によるプレゼンテーション

    深川東高等学校によるプレゼンテーション

  • 夕張高等学校によるプレゼンテーション

    夕張高等学校によるプレゼンテーション

  • 小樽潮陵高等学校によるプレゼンテーション

    小樽潮陵高等学校によるプレゼンテーション

表彰式の様子(札幌日大高等学校の皆さん)

表彰式の様子(札幌日大高等学校の皆さん)

 第1回、第2回の開催に引き続き、運営全般を担当したのは学生スタッフです。司会や機器操作、高校生の案内などの任務をこなしました。スタッフの一人、羽澤 秀一さん(経営学部4年)は「これまで、約2年間スタッフとして運営に携わってきましたが、発表内容のレベルの高さに毎年驚かされています。高校生が互いに切磋琢磨する姿を目にし、自身も新たな挑戦に踏み出す勇気をもらいました。」と話してくれました。

「高校生ビジネスプランコンテスト」は今後も引き続き開催する予定です。この企画が、高校生のチャレンジ精神や創造力、課題発見力の向上、職業観の醸成に役立つことを期待します。

<札幌学院大学 第3回高校生ビジネスプランコンテスト 受賞結果>

 <最優秀賞> 賞金5万円

 札幌日本大学高等学校・自習組 「シェアスタディ〜勉強スペース探しはこのアプリで一目瞭然〜」

 

<優秀賞>  賞金3万円

 札幌新陽高等学校 「雪かきを「厄介者」から「バトン」へ変える 地域コミュニティ再生計画」

 北海道千歳高等学校・ビジネススタディクラブ 「MISSION 空の玄関からアイヌ文化を高付加価値化せよ~3つの活動を通じて目指す未来~

 

<奨励賞>  賞金1万円

 市立平岸高等学校・あなや。 「新感覚 名物×公園」

 北海道深川東高等学校・課題研究班 「アドベンチャートラベルで沼田町を活性化」

 北海道夕張高等学校・食通の友達 「らくもぐライス」

 北海道小樽潮陵高等学校 「Otaru Developer

 市立平岸高等学校・ぽかぽかチーム 「食物アレルギーの人のためのファミレス−Casa−

 

<学長特別賞> 賞金1万円

北海道夕張高等学校 「長いもおやき」

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