調印式の挨拶の中で稲垣支店長は「教育機関、団体、組織と企業の単なる連携ではなく、BiVi新さっぽろのオープンと同時に、学生が様々な活動を通じて成長できるような取り組みを行っていきたいと考えている。また、様々な連携活動を行うにあたり、学生の方々の取り組みが後輩へつながり、新たな学生が連携活動に参画することで新たな進化を遂げるといった持続可能な取り組みを目指したい。」と話されました。
河西学長は「新さっぽろの再開発にあたり、掲げられている『SDGsを意識した住み続けられるまちづくり』というコンセプト、SDGsが目指すその先には、地球、そしてその地球で営みを行う生物のウェルビーイングがあると考える。今回の連携協定を締結することで新さっぽろを丸ごとキャンパスにし、新しい経済、文化、福祉、社会の好循環を創出し、そこでウェルビーイングな市民がより活躍できるよう連携していきたい。」と抱負を述べました。
既に、本学の学生にはBiVi新さっぽろのWEBページの作成・SNSでの発信のほか、施設内でコンシェルジュとしての役割が与えられるなど様々な連携が進められています。今後の新さっぽろ地域の更なる活性化を目指し、大和リース株式会社 北海道支店との連携を強化してまいります。
【連携の主な内容】
1.「BiVi 新さっぽろ」を拠点とした地域社会の発展と地域活性化のための活動への貢献に資すること。
2.地域活性化を目的とした大和リースの開発事業の研究、調査の深化および学生の教育に資すること。
3.その他、上記の目的を達成するために必要な事項に関すること
調印式の様子(河西学長(左)、稲垣支店長(右))
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