【社会連携センター】若者の力で地域を盛り上げる(ジモ×ガクに参加)

 本学では、平成27年度より学生地域定着推進広域連携協議会(ジモ×ガク)(※)に加盟し、課題となっている「地域の活性化」「若者の地域定着」を達成することを目標に、学生のボランティア活動等を通じた支援を行っています。
令和6年4月から7月までの活動状況をみると、商店街での古本市、多世代交流サロン、まちかどコンサート、地域のお祭りなど、多くの学生がボランティアスタッフとして参加しています。活動終了後には、毎回レポートを提出させ、振り返りの機会を与えています。参加学生は、体験時間数に応じて単位認定を受けることができます。
 
 4月13日、14日に栗山町で開催された「ふるさと田舎まつり」にボランティアで参加した西岡光希さん(英語英米文学科3年)は、祭りの本会場、ゴミステーションの仕分け作業、ガラポン会場の受付などを担当。「地元に根差した行事に興味があった。地域の方々とも交流ができ、まちの温かさを感じとることができた」と話してくれました。
 
 ジモ×ガクでは、毎年7月(今年は7月8日開催)に全体総会を開き、前年度の活動を報告・評価し、より良い活動に向けた検討を続けています。
 
栗山町ふるさと田舎まつりの様子(写真左:西岡さん)

栗山町ふるさと田舎まつりの様子(写真左:西岡さん)

 (※)ジモガクとは?

学生に地域のことを知ってもらうことにより、卒業後も地域に定着する新しい人の流れをつくり、若い世代の地域定着を促進することを目的として組織された団体です。

参画団体は、市内の大学・短期大学(札幌学院大学、北翔大学・短期大学、酪農学園大学、北海道情報大学)、江別市自治会連絡協議会、江別商工会議所、JA道央江別営農センター、江別市連合農事組合長会、()江別市社会福祉協議会、()北海道友愛福祉会、()長井学園、道内自治体8市町(江別市・芦別市・赤平市・三笠市・南幌町・由仁町・長沼町・栗山町)です。

 

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