札幌学院大学は、もみじ台団地(厚別区)の空き室を格安で学生に提供することで、高齢化が進む団地の地域コミュニティの活性化等を図ることを目的とし、
この協定に基づき、現在は札幌学院大学から7名の学生が同団地に居住しています。
これまで、本学と同じく、もみじ台団地の学生居住についての協定を締結している北星学園大学の学生の皆さんとは「入居学生交流会」を通じて交流を行ってきました。
今年度は6月12日(水)に北星学園大学で交流会を実施しました。交流会にはもみじ台団地に居住している学生だけではなく、高齢者福祉をテーマとして地域でのフィールドワークを積極的に行っている本学の新田ゼミナール(人間科学科)の学生、もみじ台団地で生まれ育ち、様々な地域活動に貢献してきた本学の学生も参加しました。
もみじ台団地に居住している学生、そこで生まれ育った学生からは「もみじ台団地での暮らし」について、新田ゼミナールの学生からは「視察で訪れた左近山団地(横浜市)」について話があり、それぞれの経験を共有する場となりました。
また、昨年に引き続き、札幌市住宅課と両大学の関係者も参加をし、学生居住事業の可能性
交流会の実施にあたり、ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
もみじ台団地に居住する学生の話を真剣に聞いています。
札幌市住宅課の方からのお話し。
北星学園大学の学生居住事業窓口である
社会連携課長からのお話し。
Contact us
お問い合わせ先
札幌学院大学社会連携センター