自分たちの大学が所在する江別市の歴史、文化、経済などを多面で学ぶ「江別4大学合同講義・江別学」。江別4大学、江別市等の教職員が交代で講師を務め、他大学の学生を含む20人の学生が受講しています。
10月30日(土)、受講生たちが市内の名所、施設等を巡る見学ツアーを行いました。セラミックアートセンター、ココルク江別(介護、交流施設等の複合施設)、郷土資料館、屯田資料館、旧町村農場などを1日かけてまわりました。
ココルク江別を訪ねた学生の一人は、「江別市は介護体制、交流施設が充実した『生涯活躍のまち』だと知った」と感心。別の学生は、現存する最古の屯田兵本部(現屯田資料館)を訪問後、「室内が外気温と変わらなかった。先人は寒さに耐えながら開拓を進めたことに感銘を受けた」と話してくれました。
旧町村農場で新鮮な牛乳を使ったソフトクリームを堪能するなど、受講生たちは充実した一日を過ごしたようです。