本学は3月16日(火)、日本政策金融公庫(国民生活事業本部北海道地区統括:久木田眞郎)との間で、産学連携協定を締結しました。
協定式の挨拶の中で、久木田地区統括は、「当公庫は創業資金の融資に留まらず、若者の創業マインド向上を目的に「高校生ビジネスプラングランプリ」「高校への出張授業」等の取り組みを行っている。札幌学院大学は実践的な人材育成教育に力を入れており、当公庫と方向性が一致している。同大と連携することで相乗効果が期待できる」と話しました。河西学長は「“ZERO to ONE”という言葉がある。0から1を生むのは非常に難しくリスクを負う反面、創造的な活動である。日本政策金融公庫と共に起業家を発掘、育成、支援し、北海道においてZERO to ONE社会を創造することで、社会的使命を果たしたい」と抱負を述べました。
【連携の主な内容】
1.大学の研究シーズ等と中小企業・ベンチャー企業のニーズとのマッチングのコーディネート
2.学生、卒業生、日本政策金融公庫の取引先企業からの経営相談に関する支援
3.学生、卒業生の創業支援
4.中小企業・ベンチャー企業事業、学生・卒業生向けの講演会、セミナー等の開催
5.地域活性化中核人材育成