本学が幹事校を務める「えべつ未来づくりプラットフォーム」(※)において毎週金曜日、「江別学」を開講しています。市内4大学の教員と、江別市、NPOの職員が交代で講師を務め、江別市の歴史、経済、文化、観光、まちづくりなど多方面から「江別」を取り上げていきます。授業には、本学生の他、他大学の学生も参加しとても賑やかです。授業は、学生たちが受講しやすいように「対面」と「オンライン」を並行しています。
10月8日の授業では、平澤亨輔教授(本学経済学部)から、江別の歴史について講義がありました。江別市内から出土した土器などが紹介され、受講生は興味津々です。
10月30日(土)には江別市内の史跡や博物館、福祉施設等を巡る見学ツアーも予定しています。
(※)えべつ未来づくりプラットフォーム
江別市における産学官連携・協働による地域貢献と高等教育の活性化を目的として、2019年8月5日に設立された組織です。江別市内の5大学・短期大学(札幌学院大学、酪農学園大学、北翔大学・北翔大学短期大学部、北海道情報大学)、江別市、江別商工会議所で構成されています。共同教育、共同研究、単位互換、インターンシップなど、幅広い連携を進めています。