全日本大学駅伝対校選手権大会の出場常連校である本学陸上競技部はこのたび、フィリップス・ジャパンと連携し、同社の睡眠補助装置「Smart Sleep—ディープスリープ ヘッドバンド—」を使った「質の高い睡眠が果たすスポーツ競技成績の向上の可能性」の検証を行うことになりました。
このことに伴い2月26日、同社とSmart Sleepの使用に関する「アンバサダー契約」を締結しました。締結式の中で、フィリップス・ジャパンの島田和実 シニアディレクターは、「スポーツ競技のパフォーマンス向上において質の高い睡眠は重要と考えている。Smart Sleepを選手のケガ予防、スポーツ成績の向上に役立ててほしい」と話されました。
鹿内万敬陸上競技部監督は、「これまで睡眠の「長さ」に視点を置いてきたが、今後は「質」の高さに着目し改善に取り組みたい」とSmart Sleep効果に期待を寄せ、幸谷玲弥主将は「アンバサダー契約を結ばせていただき光栄に思う。来年度は期待に応えられるよう高成績を残したい」と意気込みを語りました。
今後、選手たちはSmart Sleepに関する広告や販売促進活動等に協力するとともに、製品の使用感や競技記録データの提供を行い、両者が共同してその効果を検証します。