2024年10月11日(金)の秋晴れの日に、人間科学科の福祉を学ぶ横山ゼミ7名が、北海道医療大学の福祉を学ぶ3ゼミ4年生10名と、アダプテッドスポーツを通して交流する企画を行いました。今回で3年目となりました。
アダプテッド・スポーツとは、一人ひとりの発達や身体に適応(adapt)させたスポーツのことで、主に障がい者や高齢者などの運動として行われていますが、それ以外の誰でも楽しめるスポーツです。
今年は「車いすバスケをやってみよう!」ということで当別のキャンパスまでお邪魔し、体育館で楽しいひと時をすごしました。専用の車いすはとても機動性が高く、すいすいと進みますが、コントロールがなかなか難しいです。
車いすバスケの他にも、シッティングバレー、ボッチャ、フライングディスク、フロアカーリングなどもやってみました。
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[シッティングバレー]
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[フライングディスク]
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[フロアカーリング]
活動を楽しんだ4年生は、全員が大学最後の学期を過ごしています。卒業後は、福祉職や公務員、教員、一般就職などさまざまですが、同じ学年として互いの健闘を応援しあいながら終了しました。